やる気になれば、「あっ!」と言わせる事の名器を、自分で作ることも可能です。
ヤル気(努力)と継続力があれば何とかなります!お試しあれ。(笑)
膣圧確認方法
●自分の指で膣の状態(感覚)をまず覚えましょう。
膣口を広げて指を入れてみましょう。
※ここで注意!!
膣に指を入れるときはきれいに洗って(膣を)チョッと濡らした状態のほうが入れやすいです。
オシッコを途中で止めるような感じで、膣のまわりの筋肉に力を入れたり、緩めたりしてみてください。
指がチョッと圧迫された感じになりましたか?これが膣が締まる感覚です。
ちなみにこれは、ケーゲル運動と言います。
(出産時、産婦人科の先生から教わることがあるそうです。)
ケーゲル運動を繰り返してみてください。ケーゲル運動に使われる筋肉はPC筋と言い、肛門と膣を結ぶ括約筋と繋がっているので、同時に肛門も締まるはずです。
PC筋の鍛えられ方が、膣の締まり具合(膣圧)を決定します。訓練次第で膣の締まり自体を鍛えることが可能です。さらに進めば、コントロールもできるようになってきます。
また、この運動はセックスの時、男性のペニスに対し、力を掛ける事で女性も膣の中のペニスの存在を意識し、快感に結びつける訓練にもなります。
さらにおまけでゲーゲル運動は、失禁防止にもつながりますのでオススメです。
ついでにこんなメニューも…
膣圧アップ!3分間ワンセット・トレーニング
上の“膣圧確認方法”を見て、ご自分の膣の状態で「締まる感覚」は分かりましたね?
では、その締まる感覚を、はっきりと分かる位に膣を強化しましょう!これで、パートナーをノックアウト!
行うにあたって、楽な姿勢でかまいません。(リラックスした体勢で行ってくださいね♪)
●最初の1分間…
「ゆっくり」締めたり、ゆるめたりの繰り返し。回数的には10〜20回です。
「ゆっくり」がポイントです。
<ゆっくりと行う理由とは…>
全ての筋肉に言える事なのですが、早い運動で数をこなしていく(無理に鍛えようとする)と、筋肉痛になったり、また十分な効果が得られない場合が多いです。そこで逆にゆっくりとした運動持続させる事により、筋肉痛になりにくかったり、筋肉をより効果的に鍛える結果となります。
ちなみに、このような関節を動かさないで筋肉へ力を入れる運動・筋力トレーニングの事を、「アイソメトリック・トレーニング(等尺運動)」と言います。
●次の1分間…
最初に行った「ゆっくり」締める・緩めるのピッチを上げます。回数的には15〜30回。
要は、最初の1分間に行った回数の1.5倍のスピードですね。
●最後の1分間…
しっかりと強く「きゅう〜」っと締めてください。また、締めた状態を出来るだけ長く保つようにしてください。
但し強く締めるときに「ゆっくり・徐々に」力をいれ、力を入れ始めて6〜10秒位で全力になるようにしてください。
以上です。コレを1日に、3〜5回程トレーニングしてください。
<Point>
このトレーニングは膣の8の字筋の筋力強化・膣内部の筋力強化が目的です。
実行にあたって、あせらず・無理をせず、気長に続けるのが筋力(膣圧)強化への近道です。
毎日欠かさずやっていれば、2〜3ヶ月もすると締め付けがかなり強くなっているはずですので、
あきらめずに頑張ってくださいね。
★ちなみに…締める箇所を変えるには…
膣入口…黄門をきゅっと締める感覚で。
膣中央…下腹部(おへそと膣口の中間あたり)を引っ込め、膣口を上に向けるような感覚で。
膣奥部…おへそを引っ込める感覚。
ちなみに、私がこのトレーニング方法を教えて、実行した女性が、「ダイエットに繋がったよ!」って 喜んだ方が一人だけいました。その方は3ヶ月で6Kg痩せたそうです。アイソメトリック運動の効果がダイエットにも出てますね。(笑)
さらに後日談ですが、この女性はこのアイソメトリック運動…お腹に応用したそうで、なんと、ウェスト7cmダウン、太もも3cmダウンし、「昔のスカートが穿けたよっ!」って報告してくれました。
お腹にも効果あるんですねぇ。(笑)